アルティエホテル紀伊田辺がある和歌山県田辺市は、和歌山県のほぼ中央に位置し温暖な気候に恵まれ、豊かな自然と歴史と伝統ある町並みが特徴です。
また、世界遺産に登録された「熊野古道」や「闘鶏神社」「熊野本宮大社」に代表される古い歴史や文化、日本三美人の湯で知られる「龍神温泉」や、日本最古の湯といわれる「湯の峰温泉」など、様々な資源と豊かな自然が溢れた、人々の心を癒してくれる町です。
かつて紀伊田辺は、熊野古道の入り口「口熊野」と呼ばれていました。中辺路と大辺路を分かつ宿場町として栄え、王子跡や道分け石などの史跡が点在しています。
田辺市の中央を流れる会津川の上流にある渓谷で、春の新緑や桜、夏の涼しげな不動滝、秋には紅葉と、四季折々の渓谷美を見ることができます。
ナショナルトラスト運動の先駆けである「天神崎」は、田辺湾の北側に突き出た岬で、日和山を中心とする緑豊かな丘陵部と干潮時に顔を出す平らな岩礁で形成されており、豊かな自然が残されています。
「紀州の梅」の生産地である田辺の中で、最もスケールが大きいのが紀州田辺梅林です。「一目30万本、香り千里」といわれ、開花の時期には一面真っ白に染まります。期間中の日・祝日にはイベントが行われ、花見客で賑わいます。
通称「権現さん」と呼ばれ、御祭神の中には、熊野三山も勧請されています。熊野権現の三山御参詣に替えるという三山の別宮的存在で熊野信仰の一翼を負っていました。また勝負の神様としても御利益があるともいわれています。
田辺市の市街地を一望できる高台にあり、弘法大師が開創したとされているお寺で、「弘法さん」の名で親しまれています。江戸時代建立の美しい多宝塔はじめ、広い境内には諸堂宇が立ち並んでいます。
居酒屋やスナックなどが立ち並ぶ南紀最大の飲食街です。夜に埋め込まれた電飾が色とりどりに輝き、夜の町を引き立てます。
「花」「芸術」「音楽と舞い」をテーマとした文化の森に自然の森を融合させることにより、自然環境に親しみながら文化的活動を楽しむことのできる、田辺市最大の都市公園です。
昭和の初期より、丹念に育てあげられた紅葉の木々を背景に、施設全体が手つかずの自然に取り囲まれているかのような落ち着いた空間で温泉を堪能出来ます。白浜温泉でも1、2を争う名湯です。
関西地方屈指の海水浴場であり、夏には主に京阪神方面から来遊する海水浴客で賑わいます。 7月30日と8月10日に2回の花火大会があり、冬には光のイルミネーションを楽しめる期間を設けるなど、 年間を通して様々なイベントが行われています。
白浜のシンボル。東西35M、南北130Mの小島で、島の真ん中に丸い海食洞があることから、この名が付けられました。
紺碧の海に直立する長さ2km、高さ50~60mの大岩壁で、 断崖絶壁の風景は名勝として名高い地です。 断壁地下には洞窟があり内部見学も可能です。
パンダが見ることができる遊園地として、サファリパークや水族館、イルカのショーなど、 子供だけでなく大人でも十分に楽しめるイベントや学術的ツアーをご用意しています。 たくさんの動物たちとのふれあいをお楽しみください。
CG映像で恐竜世界を楽しめたり、自然エネルギーを遊びながら学べるアミューズメントスポットです。